本読み

読書記録。1980年生まれ/男

『病気の9割は歩くだけで治る!』

 

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

 

本書を読んで思った。運動するならば歩くのがいい、と。スポーツは楽しいけれど、気軽に出来るものではない。かといって、ジョギングというしんどいものをしたくない。本書にもあるが、激しすぎる運動は逆に良くないのである。僕の場合、ジョギングをしていると向きになってしまいマラソンになってしまうからいけない。ならば歩こう!

歩くとなぜいいのか?

歩くと幸せホルモンであるセロトニンというホルモンが増えるのである。歩けば鬱病予防になるし、元気がない時には歩けばいいのだ。また、歩くと自律神経の働きが良くなる。この自律神経は腸の働きをコントロールしていて、この腸で多くのセロトニンは作られている。本書では腸の働きが体にとっていかに重要なのかが示されていて、歩かなくてはという思いを強くさせてくれる。

さらに、歩くと頭が良くなるともいう。歩くと酸素を取り込む力が高まって血流がよくなり、脳に酸素がより多く届くのだ。また、歩くと脳が刺激され、神経細胞が増てネットワークも活性化するのだという。

また、歩くと免疫力が高まり、 がんを始めとした生活習慣病の予防にもなるそうだ。いよいよ歩かなくてはと思ってこないか?

歩く重要性やメリットだけではなく、どうやって歩くのかという実践的なアドバイスがあり、これが本書を非凡なものにしている。歩く時のポイントは「肘をどれだけ後ろに引けているか」である。肘の動きなんて意識したことはなかった。実践してみると、上半身を使って歩くということがどういうことなのかが分かった。この歩き方をすると、運動量が増えるにも拘らず、負荷は全身の筋肉に分されることで体は楽になるという。実際に今日歩いてきたが、いつもよりも疲れなかった気がする。が、なぜか腹筋が痛くなった。

歩く大切さだけではなく、歩き方まで学べるのだから、良書である。