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本読みのはしくれ

本の感想や書評、本の案内ブログです。このブログは1980年生まれの男によって書かれています(受動態)。

『たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術』

ビジネス本

 

たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術

たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術

 

どうすれば出世が出来るのか?

著者は、出世のためには与えられる仕事が大事だと説く。その仕事さえ与えられれば、誰だって結果は出せる仕事を任せられることが大事なのだという。極端な話、役員のポジションとそれに付随する権限さえ与えられれば、誰でも結果は出せるのだ。


なるほどである。

それではどうやってそういう質の良い仕事を手にすることが出来るのか?

仕事には、大きく2種類がある。やりがいのある仕事とやりがいのない仕事である。やりがいのない仕事は、いわゆるルーティンワークで通常頭を使わない仕事のことである。しかし、そこで頭を使わないままそのルーティンワークをこなしていては、いつまで経っても良い仕事は振り分けられない。評価される仕事というのは、クリエイティブワークであり、ルーティンワークではないからである。

そこで、著者はこう勧める。

ルーティンワークをクリエイティブワークに変えてしまえと。頭を使わないでもよかったルーティンワークの仕事を、頭を使う必要のある クリエイティブワークに変えてしまうのだ。クリエイティブワークはやりがいのある仕事であり、なおかつ評価に結び付きやすい仕事である。

ルーティンワークをクリエイティブワークに変えてしまえば、評価の対象になる。さらに良い事には、その評価をきっかけに、クリエイティブワークを任されるようになるなることだ。

結果をだす。出世する。また、質の良い仕事を与えられる。結果をだす。出世。と、こういうスパイラルを作り出し、著者は出世をしていった。著者は、平のサラリーマンから何度も役員にまで出世していった出世のプロである。