読書記録(書評・感想)ブログ

本の感想や書評、粗筋、引用などの読書記録。1980年生まれ。

電王戦 第3局の感想

昨日は電脳戦第3局がありました。ニコ生でほとんど全部見ました。あまりにも面白くて、目が離せませんでした。第2局も見たのですが、肝心の終盤で寝てしまうという、終盤でミスを犯してしまいました。

将棋は解説が大事と思います。解説がない将棋なら見ないと可能性が高いです。将棋は解説があって、形勢に一喜一憂するのが楽しいです。通常の対局とは違って、解説の棋士がプロ棋士を応援しているのも新鮮な感じがします。

昨日は将棋の展開が凄すぎました。途中、船江5段がかなり押されていた感じがしたのですが、なんと逆転。逆に今度は、船江5段がコールド勝ちしそうなほどに差が開いていたように思います。なのに、そこからまた逆転されるのです。ジェットコースターに乗っているような気分でした。気持ち揺さぶられました。

途中で、竜を自陣に引いたときには万全な気がしました。コンピューターが、終盤で遊んでいた桂馬を跳ねてきたときには同情すら感じていたのですが、あの桂馬が成り込むのだから恐ろしいです。

コンピューターに諦めないことの大切さを教わった気がします。どんなに形勢が悪くても、その中に最善手はあるはずなのですが、それをコンピューターは確実に指してきます。人間ならばどうせ最善手でも足りないのだろうと諦めの気持ちが生じて、さらに形勢を悪化させることもありそうですが、コンピューターはそれがないのだから、勝つのは本当に大変だと思います。木村の玉を詰ませるのが大変なように、コンピューターの玉を積ませるのも大変そうです。

それでもいいものを見れてよかったです。こんなにも将棋を見て手に汗握ったのは初めてかもしれません。