読書記録(書評・感想)ブログ

本の感想や書評、粗筋、引用などの読書記録。1980年生まれ。

ナチュラルハイジーン(自然健康法)本:『からだの力が目覚める食べ方』

 

からだの力が目覚める食べ方 (ディスカヴァー携書)

からだの力が目覚める食べ方 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: ハーヴィー・ダイアモンド
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/07/21
  • メディア: ペーパーバック
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本書は新書形式の健康本です。

著者はアメリカ人の健康コンサルタントです。アメリカ人の新書の健康本とは珍しいと思い手にとりました。帯には、「全世界で1200万部突破の大ベストセラー!」とあります。

ページ数は127ページしかありません。こんな薄い新書を読むのは初めてかもしれませんが、内容は薄くありません。

メインテーマは5つで、どのように食事をすればいいのかが解説されています。

最初は、生命力のある水を摂取しようという話。人の体の70パーセントは水なのだから、食事もそれに合わせ、70パーセントは水を含む食べ物であることを勧めています。新鮮なフルーツや野菜からの摂取がいいとのことです。そうすることで、体の中がきれいになるそうです。

2番目は、効率のいい消化を目指そうという話。消化は生命活動で最もエネルギーを消耗するそうです。そこでどのような組み合わせで食べればいいのかが述べられていました。

3番目は、朝食にフルーツを食べようという話。朝食はしっかりと食べた方がいいのかそうでないのかは意見が別れるところですが、本書はその折衷説です。フルーツはデザートとして食べるよりも胃の中に何も無い状態で食べたほうがいいそうです。

4番目は、肉食を避けようという話。肉食に適さない人間の腸の長さの話や、人間はそれほど野蛮ではないから肉食は不自然だというものでした。タンパク質は、植物にも含まれているから心配は不要とのことでした。

最後は、牛乳を飲むなという話。他の動物の乳を飲むのは人間だけで、それは不自然ではないかということでした。また、飲むと逆にカルシウムが不足するという話までありました。

このように本書は一貫して、自然な姿を最適と捉える健康法です。専門的には、「ナチュラル・ハイジーン」と言うようです。