本読み

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憧れのフリーランス:『フリーランスで生きるということ』

 

フリーランスで生きるということ (ちくまプリマー新書)

フリーランスで生きるということ (ちくまプリマー新書)

 

本書では、フリーランスとはどういうものなのかを多面的に平易に解説している。雇われて働くのではなく、自分が自分のボスとなって働く働き方、それがフリーランスだ。本書でも指摘があるように、フリーランスには会社員にはないデメリットがある。それは、不安定な収入、社会からの信用の欠如、面倒な税金関係の手続きである。会社員であれば心配しなくてもいいことも考えなくてはならない。

しかし、会社員であっても収入の心配は尽きないし、会社の行方も心配しなくてはいけない。そして、何よりも会社員は、嫌な人間関係を避けることが難しい。この1点だけでも、フリーランスに分があり、フリーランスに憧れる人も多いのではないか。人間関係の煩わしさに比べれば、フリーランスのデメリットなんて微々たるものだよなと思い、フリーランスへの憧れを強くした。