本読み

読書記録。1980年生まれ/男

『上昇思考』

 

上昇思考幸せを感じるために大切なこと

上昇思考幸せを感じるために大切なこと

 

前作があまりにも良かった長友の本。『日本男児』はあまりにも良かったのに、長谷部の本のほうが売れているのは何でだろう?『心を整える』も読んだし、長谷部のことも好きだけれど、「日本男児」は本当に素晴らしいと思う。このブログでも一度レビューを書いたけれど、日を改めてもう一度レビューを書きたいくらいである。

その「日本男児」は自伝であった。本書は、現在の長友の思いが綴られている。前作ほどの感動はないが、前向きな姿勢はビシバシと伝わってきて、元気になれそうだ。どこまでも前向きな姿に好感が持てる。自分のことを照れることもなく、「世界一の幸せ者」と言ってしまうのだからすごい。

面白かったのは、いろいろな選手との逸話である。インテルでエトーと交わした初めての会話もあれば、カズとの交流についても記されている。中村俊輔には、サッカーへの取り組みかたを絶賛。さらに、香川や本田や長谷部といった代表選手についても言及している。それにしても、カズがあんなにも紳士だったとは意外である。と言ったら、カズに失礼だろうか。