読書記録

本の感想や書評、粗筋、引用などの読書記録。1980年生まれ。

心のビタミンになるような:『こころ痛んでたえがたき日に』

 

こころ傷んでたえがたき日に

こころ傷んでたえがたき日に

 

『友がみな我よりえらく見える日は』が良かったので本書を書店で見つけると迷わず購入した。前作同様、多くの悲しく切ない人生を著者が再構築し、22の物語を紡ぎだす。ほとんどの物語は素晴らしく、心のビタミンになるような本である。

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ブラック企業に入らないためにも:『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

 

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

 

実家で過ごす年末に読もうと思っていた本を読んだ。再読である。面白かったというのは覚えていたけれど、具体的な内容はさっぱりと忘れていた。それでも読み始めると個性豊かな社員の名前や特徴を思い出していく。

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生きるのが楽になりそうな:『武器になる哲学』

 

冒頭、哲学を嫌いになってしまうには訳があると著者は述べる。それは、昔から順々に哲学者を紹介していくからであると。そして、その最初に登場する古代ギリシャがつまらないのだという。だから挫折しても仕方がないのである

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『プロフェツショナルの条件』

 

 

本書を読むのは2度目だ。1度目に読んだときは全く心に響かなかったけれど、2度目の今回は心に響いた。1度目に読んだ時とは違う会社で働いているのが大きいと思う。今の会社の方がリアリティがある会社である。その前の会社は嘘みたいな会社であった。ドラッカーが見てもきっと驚いたことだろう。

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少食の勧め:『若返ったぞ!ファスティング だれでもやれる「1日1食」生活』

 

若返ったゾ! ファスティング

若返ったゾ! ファスティング

 

書名にあるファスティングとは、小食や断食、一日一食などの食事療法のことである。最近、偶然、夕食を少なめにして床に就いたら、次の日あまりにも気持ちよく目覚めることができた。そこで、昔、読んだ本書を読み返してみた。と同時に、その日以降は、夜に炭水化物であるご飯を食べるのをやめ、おかずだけを食べることにしてみた。床に入る時には、少しの空腹感を感じるくらいであった。すると、やはり翌日は快適に起きることができるのである。

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猫背を直したい方へ:『ねこ背は10秒で治せる』

 

ねこ背は10秒で治せる! (1回のストレッチでスーッと伸びる!)

ねこ背は10秒で治せる! (1回のストレッチでスーッと伸びる!)

 

私は猫背である。「猫背は猫みたいでかわいい」という意見もあるのかもしれないけれど、私はそれに与しない。むしろ治したいと思っている。そこで本書である。

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『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

 

本書は14億の負債を抱えたオンデーズというメガネチェーン店を買収した著者が、その経営者となり、オンデーズを再生させる奮闘記である。

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